写真展感想文【猪苗代町】


福島県・猪苗代町でのペシャワール会写真展に足を運んで下さった皆様、
ありがとうございました。
会場で書いて頂いたアンケートの一部を掲載しています。
会場・日程:猪苗代町体験交流館「学びいな」(2011年1月13日〜22日)
共催・運営:ペシャワール会写真展猪苗代町実行委員会

天井が高いので開放感があります。木の温もりを感じる会場

50代・男性

中村さんの献身的な活動の様子が、貴重な写真を通してよくわかりました。今まで、このような活動がなされていることを知らなかったので、よい機会になりました。平和を維持することは、本当に忍耐が要ることを強く感じました。

50代・男性

数年前にテレビ・サンデーモーニングで「ペシャワール会」で活躍している中村哲さんのことを知りました。今回の展示の写真で、“人・水・命”という開催の意味が理解できた気がします。用水路を掘り、井戸を掘り、大洪水に見舞われた地区の復旧工事の取り組みをパネルで展示していただいて、大変な努力をなさっていることに感動しました。

写真の説明をする連絡員松永ワーカー。窓の外は大雪。寒い中、会場に来ていただいた皆さま、ありがとうございました

50代・女性

この写真展を見せていただき、ありがとうございました。中村医師を始め、真心ある日本人が現地の人々と関わり現地の平和と安全な暮らしのためにこつこつと努力を重ねてこられたことに深く感動いたしました。現地の子どもたちにも、戦争の悲しい思いから立ち上がり笑顔で生活できる今をつくりあげたのですね。人々にとってかけがえのない水・命を大切に思い、アフガニスタン国内にも感動を広げた日本人医師の尊さ、強さに学ぶべきところがたくさんあります。一日一日を大切に生きなければ!という思いを強くしました。できることから始めよう…そんな気持を持ちました。

60代・女性

たまたまのきっかけでこの写真展を見させていただきました。中村医師の活躍はテレビ等で知っていましたが、この写真展では医療のみでなく農業等への力も注がれていたことを知り感激しました。荒れ果てた地が、数年で緑の畑や樹木で覆われるのを見ると、驚くばかりの感動です。小さな力がより多くの人の力を借りながら現地の人をも変えていることに「自分は何ができるのだろう…」と考えるきっかけを作ってくれたこの写真展に感謝します。

60代・男性

砂漠地での水田耕作地を作り、さぞかしの苦労かと察しました。日本では想像もできないことばかりで大変だったかと。陰ながらの応援をさせて頂きます。

写真の会場搬入の日、一段落着いてからの打ち合わせの風景です。集まっていただいた猪苗代町のボランティアの皆様ありがとうございました

60代・男性

会員として大それたことはできませんが、今日の催しを楽しみにしておりました。今日は、要点を解説頂くなど、大変有意義かつ感動しながら拝見することができました。今後も、この感動を力に、裏方支援を続けていきたいと強く思わせてくれるものでした。開催に尽力された方々の労苦に敬意を表します。

70代・女性

とても今の私たちの時間の感覚とは程遠い、ゆっくりとした歩みですね。確実な道のりを、動き、始める、素晴らしさは写真を通して感動を与えられました。そこに生きる人を大切にする感性のすばらしさ!人を愛し、人に信頼される関係の姿がよく判る写真展でした


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