写真展感想文【甲府市】


山梨県・甲府市でのペシャワール会写真展に足を運んで下さった皆様、
ありがとうございました。
会場で書いて頂いたアンケートの一部を掲載しています。
会場・日程:山梨県立男女共同参画推進センター ぴゅあ総合(2010年12月4日〜12日)
共催・運営:山梨「ペシャワール会」を支援する会

会場。エントランスの様子です

10代・男児

テレビや新聞などで得られる情報は限定的だと思った。また、こういう活動は中村医師だけではなく、いろいろな人々の協力によって成り立っていくんだなぁとわかった。だからぼくも、なにか協力しようと思った。

7才・男児

水がないところに水があるようにすること。すごくむずかしいことなんだとおもいました。水はとてもひつようなんだなぁとおもいました。

お馴染み井上先生の書ポスター。2枚貼ってインパクト大

20代・女性

この写真展に偶然訪れるまで、こういった活動をしていることすら知らなかった。とても良い機会になった。日本という国が、いかに恵まれている国か、また日本がこれまでに培ってきた技術がまだまだ生かすことができると分かった。こういった活動をこれからも続けていってほしいし、自分も何らかの形で微力ながらも支援したいと思った。

20代・女性

沙漠から緑へ劇的に変わりゆく写真に感動しました。

30代・男性

今のところ高い志があるわけではないですが、何かできることを見つけて行動することができたらいいなと、思います。きっかけをいただけました。ありがとうございました。

大勢で和気あいあいと搬入作業。甲府市のボランティアスタッフの皆さまありがとうございました

40代・女性

ここ10年ほどずっと注目しています。世間では、このような偉業を成す人を「強い人だ。私にはできない」と圏外に置きたがる人は多いでしょうが「何か狙うトコロがあるに違いない」と思うなんて…「色々言う」人がいるということを知って驚きました。私には第一中村さんが「特別に強い人」だとは思えません。心は傷つくものだし、私は隣の人と同じ、ふつうの人間、それ以上でも以下でもないでしょう。困っている人、弱った人を放置できないだけで、縁あってそこにいて、自分にできる良い事、人の役に立てる事をただ続けているだけの…でも淡々と長年続ける姿に敬意を払います。支離滅裂ですみません。私には私のできる「人の役に立てる事」があり、ささやかでも淡々とつづけていこうと思います。一人一人のその実行が、平和につながると信じ、へこたれないように参ります。

書籍販売で隣に置かせて頂きました募金箱です

50代・女性

知恵を伝えて住民の自活ができるようにしていることと、自然を壊すことなくダムや水路が作られていること。やさしさの伝わる展示会でした。

50代・男性

「まず動くこと」の大切さ、一人が動くことで何かが変わる勇気をもらいました。

60代・女性

ペシャワール会にお金を納めるとき、いつもこれが本当の命のお金の使い道だと感謝します。

受付の様子。奥のテーブルは、写真展をご覧になった方々にアンケートを書いて頂いているところ

70代・男性

遠くで聞いて理解していたものですが、今回このご報告を聞いて勉強になりました。何ができるか、考えたり行動を始めたいです。中村哲さんのご活躍を願います。このような活動は、さらに大勢のボランティアによる活動が重要です、と同時にもっと政府に働きかける必要があります。それから、若い人を―青少年・若者・子どもたち―に分かってもらう努力をしなければと思いました。

広い会場をいっぱいに使って、今回は仕切りを一切設けずに会場をぐるりと囲む形にしました。パネルの年代や活動区分を分かりやすく展示することができました

男性

先生の「思えば遠くにきたもんだ」。この想いに万感の情を覚えます。このペシャワール会の活動の端に加えさせて頂いて、“私の、生きるとは”を考え続けていきたく思っています。

無記名

一見して、何からお話してよいのか分かりませんが、医は仁術と申しますが、先生の心の拡さに感動いたしました。

積雪と空の区分が見難いかもしれませんが…Mt.富士

70代・女性

ひとりの人から大勢のボランティア、そして現地に暮らす人々が20余年つながっていくのにどんな努力があったのかと想像できない驚きです。この大仕事の中の知恵に、日本の昔の―たとえば水道橋や蛇籠―が生きているのは興味深かったです

50代・女性

詳しく説明していただいて、たくさんのことを知りました。写真といっしょに展示してある中村医師の言葉が心に響きました。水が流れることによって人々の生活が安定し、そして心が安定し、いつか平和な土地・世界となることを願います。


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