写真展感想文【福岡】


写真展企画は、この福岡市アクロス展示会場を皮切りに始動しました。
会場で書いて頂いたアンケートの一部を掲載しています。
会場・日程:アクロス福岡2階 交流ギャラリー(2010年6月22日〜28日)
共催・運営:ペシャワール会事務局・写真展実行委員

福岡の会場での入り口の様子。受付を用意し、来ていただいた方にペシャワール会報103号を配布いたしました

10代・男性

写真を見て、日本に住んでいる僕達は恵まれているんだと、改めて実感させられました。また、恵まれているということを「普通」と思ってはならないと思いました。僕の場合、今音楽というものをして、それを仕事にしたいと考えています。もし僕がアフガニスタンに生まれたら音楽と巡りあっていないかもしれません。今後、アフガニスタンなどの国が本当の意味での豊かさを取り戻すことを祈っています!!これからも、活動を応援しています。

10代・男性

自分達の日常とはあまりにもかけはなれた現地の人達の生活に驚きました。こういう国に生まれ育った人達はすごく強いんだなと思いました。

10代・女性

ペシャワール会が現場での行動がよくわかりました。

10代・男性

ペシャワール会という名前を今まで知らなかったのですが、今日の作品展を見て、中村哲さんをはじめとするペシャワール会の皆様の活動や実績を知り、素直に感動しました。自分がなにげなく過ごしている日々がどれだけ恵まれているかを痛感しました。写真に写っている現地の方々の表情は明るく、ペシャワール会の皆様が現地の方々にどれだけの協力をしているのかがにじみ出ているようでした。自分ができることはわずかですが、募金をさせていただきます。

福岡の会場内の様子。全ての写真にキャプションを付けることで、分かりやすかったとのお声をいただき好評でした

20代・女性

用水路が拓かれていく様が写真を通してよくわかりました。前後の写真を見比べると、用水路が通ることで劇的に土地が変化していると感じました。本当に現地の人々に必要なものは何か、同じ人間として深く考え実行にうつしていく会の方々の姿勢にただただ感動するばかりです。

20代・男性

技術や知識がなくても、気持ちや目的があればここまでやれるのだと考えさせられました。

20代・男性

今回通りがかりだったのですが、写真展を見れてよかったです。講演以上に、ペシャワール会の活動、現地の様子、子供たちの笑顔、用水路・井戸の建設の大変さなどが伝わってきてよかったです。

20代・男性

大地に水や緑が芽生えていく姿は、大変感動的でもあるし、また大変な労力でもあると感じました。

20代・女性

“人・水・命”という題はなるほどなと思いました。

会場内での出口付近。手前に置いたテーブルは感想などを書いていただくコーナー

30代・女性

初めて来場しました。何の予備知識のない私にも大変わかりやすく、勉強になりました。大変だと思われる状況の中でもキラキラと輝く子供たちの写真に目がくぎづけでした。

30代・女性

写真と説明を同時に見ることで、より具体的にどのような活動がなされてきたのかがよくわかりました。写真展のテーマである人・水・命から、まさに「水」を中心として人と命を守ろうとしてこられたペシャワール会の考えが伝わってきました。

30代・男性

ペシャワール会の活動は中村哲医師がクローズアップされて報道がなされているが、さまざまな人が助け合ってアフガニスタンのために働いているのがわかってとてもうれしかった。アフガニスタンのために働いて亡くなられた伊藤和也さんのご冥福をお祈りしたい。

30代・男性

学校、教育、本、テレビ等で、ペシャワール会の活動や、その他のNGO団体の活動を知る機会がありましたが、今回、写真の数やわかりやすい活動内容のパネルを通して、また自分の心の中に何か思い募るものをもらえた気がします。

30代・女性

水の恵みを改めて感じました。

30代・女性

人の力はすごいなと思いました。私にも出来る事、人助けを考えて、実行しようと思います。

30代・女性

中村さんやペシャワール会関係の本は殆ど読んでいると思いますが、カラー写真のインパクトはやはり強いです。一歩ずつの歩みを再認識しました。

30代・女性

医師の人柄など現地での活動と一切関係ない事には触れないということに感心しました。又、医療という狭い視野にとらわれず、まず命が大事であり、現地の人が自力で生活できることを前提に支援を行うことに良心を感じます。日本古来の技術のすばらしさを改めて認識した。

30代・女性

もともと緑豊かな国だったはずなのに、人間のせいで砂漠のような場所にしてしまっていたことが、悔しいです。元に戻すことが、壊してしまうことに比べてどんなに大変なことなのか、シャベルやつるはしを見て思いました。人間の手によって壊されることが二度と起こりませんように。

出口付近に書籍を置き、多くの方に手に取っていただけました

40代・男性

TVや本やインターネットのyou tubeなどで皆様のご活躍と現地の方々の活躍を拝見させていただいていましたが、小さな画面や紙面ではなかなか伝わってこなかったインパクトがありました。

40代・男性

“実行あるのみ”の言葉に深く感じさせられました。

40代・女性

こんなに多くの事業をあの困難きわまりない土地で成功させてきたスタッフの方々の力にただただ驚くばかりでした。

40代・女性

これまでの長い道のりを現地スタッフ、日本人スタッフの方々と信頼関係を築かれて現在のような姿になるまでには、どれ程の精神的な結びつきがあるのかと思うと、ただたまに寄付だけするような自分が恥ずかしくなりました。これからでも、この地球上で苦しんでいる人や動物、環境のために自分に何が出来るのか、実行に移していく決心をしました。

時間をかけてたっぷりご覧いただけるよう、会場内に何ヶ所か休憩スペースを設けました。

50代・男性

2005年→2009年、と写真から緑が増えていくのがよくわかった。最近の環境破壊の写真とは逆で感動的でした。また、数年後の写真も見たいと思います。

50代・男性

27年間の時間の流れが、よくわかりました。日本人が昔から行ってきた他国へのサポートの姿を、中村先生が示してくれていると思います。政治レベルでなくても出来ることが有る。勇気を頂いた想いです。

50代・男性

とにかく、感動しました!(Anyway, I was moved it!!I respect their staff.)

50代・男性

どの写真にも、胸に迫ってくるものを感じました。このような写真展を開催していただきありがとうございました。

50代・男性

27年間、少しも途切れることなくいつもそこに必要なものを思い続けていった力を感じました。水路は、その折、会報で写真を見せていただいたときに想像していたものよりも長く、その困難な工事の一端が感じられました。

50代・女性

緑が濃くなる写真に癒されます。たくさんの“ありがとう”に守られてるようです。

50代・女性

小柄な中村医師からは想像もつかない、大きな勇気を感じました。同じ日本人として尊敬し、誇りに思う。

50代・女性

言葉よりも評論するよりも動くのみという思想が伝わってきました。

50代・女性

中村先生のお話は何度かお聞きし、井戸のお話、用水路のお話も伺いました。水が通れば乾燥した大地も緑になる・・・日本では反対の事が行われていることを考えると、文明って何だろう、便利すぎる日本は何なのだろうと思ってしまいます。年間3万人以上の人が自殺している日本はアフガニスタンはじめ、多くの国から学ばなくてはいけないと感じています。また、他人のため、ここまで働かれる中村哲さんに学ばさせていただきました。

50代・女性

中村先生がなさっている事はTV、新聞で見聞きしていましたが今日、現地の写真をみて改めて、偉大な事業に心打たれました。無償の愛。現地の人にその技術がうけつがれていきますように。日本人にその精神をうけついでいく人がたくさんいますように。

50代・女性

本当に素晴らしいの一言です。昔々はサンダルや医療に関係することが多かったのですが、中村先生が勉強されて(土木関係等)、あの大変な作業を現地の人々と共同でされた事を聞き驚いております。そして現地の人々や子供達の笑顔につい泣いてしまいました。今の日本が失った大切な物をこの写真展を見ることで元気をとり戻せればいいなと思いました。

50代・女性

子供達の笑顔のあまりの美しさに感動し、心洗われる思いでした。

50代・女性

中村医師の活動理念にうなずくことが多く、勉強させられることばかりです。伊藤さんの事件は、とても残念で悲しかったです。あの件以来、活動に支障が出られて大変な思いをされていないかと心配しておりましたが、今回の写真展を見て力強く活動されていることがわかり、うれしく思います。これからも応援させて下さい。

50代・女性

写真が上下に配置され、荒地が緑地に蘇った様がよく分かりました。また現地を経験されたスタッフの方の具体的な御苦労や喜び等のお話がとても印象に残りました。中村哲氏、そして周りの方の今後の御検討を祈念しております。

現地ワーカーの日本人スタッフを会場内に配置したり、詳しい地図や説明書を貸し出したり、現地活動をより身近に感じて頂くために工夫を凝らしました

60代・男性

長年の活動の歴史を写真で見せていただき、よく理解できました。最初は医療→井戸掘り→水路建設事業と活動の展開はアフガン、パキスタンの国内状況から理解しました。

60代・男性

現地での大変な取り組みを少しでもわからせていただきました

60代・男性

私たち家族は4人の子供は自立し、夫婦は自由な時間を楽しんでいます。今日昼食の時、「自分たちは今最高に幸せな時かな」と話をしたばかりでした。しかし、社会への幸せの還元はどうかな、と反省しています。「写真展」で改めて残り少ない時間について再考したいと思いました。朝、田んぼの水を見てきたばかりで、会の努力に感謝致します。

60代・男性

数万枚のネガから厳選したと聞いていました。予想通りの「力作」ばかりで心豊かになりました。

60代・男性

今回の展示会を見て予想以上に大規模な活動をしていることを知りました。治安に問題がある中での活動は大変でしょうが、検討を祈ります。

60代・男性

会報で断片的には活動報告で把握しておりましたが、今回の写真展で詳しく内容を理解することができました。

60代・男性

中村先生を何度かTVで見たことがありますが、誠実そうな人柄と信念を持った活動の話が、今回写真展を見て良く理解できました。

60代・女性

とても大きな事をされたのだと思いました。でも最初のときはちょっとしたことから始まったのですね。それがこんなに大きな仕事に発展していくのですね。人間の力ってすばらしいものなのだなあと思いました。

60代・男性

不毛の地に、生活の源泉である水路や緑を創り出す広大な事業に感動です。それも自発的に!!「作ってやる」でなく、地元民と共に作り出す思想が大切だという事を痛感させられました。

60代・男性

皆さん方の地道な努力が人を、土地を、そして私たちまでも生き返らせました。ありがとうございます。

60代・女性

水が、土地を変え作物を実らせ人間を生かす、ということを一目瞭然にわからせてもらった。

60代・女性

気の遠くなる程の多くの現地の人達と技術者、長い年月と資材を投じられた事に、感動しました。荒れ果てた土地に水路が出来たことで、農民が戻って豊かな土地になった事は、本当に大事業と言えます。

60代・女性

報道や本を読んで自分なりに想像していましたが、写真を見ると、とても大変な努力のいる事業だと思い、それをやりとげようとする中村先生のお心に深く尊敬の念を感じます。

60代・女性

テレビ等で何度か見た事がありましたが、改めて水路を造る事が大変かわかりました。

60代・女性

中村先生の活動は、観るたび聞くたび感動を受けます。今回の写真展も素晴らしいもので、すべての写真から希望と感謝が感じられました。

60代・女性

沢山のパネルに27年間の歩みが凝縮されているように感じました。

60代・女性

長いこと御苦労を重ねて井戸を掘る、人間にとって水は命と同じ大切なもの、継続は力なりを実感する日々でしょう。これを見た者は、その時だけでも感謝をし祈ることが出来ます。いつか講演会でペシャワール会のことを知り寄付したのも1回のみ、すぐ忘れてしまう私です。力を合わせ心を合わせることの大変さ、又、素晴らしさを思います。人は財産だと思います。

60代・女性

まさに人・水・命。多くの人々の支えによって完成されました。写真を、会報を通じて見ていましたが、本当に私の胸にひしひしと御苦労が伝わって参りました。大地を緑にして作物を育てていくことは本当に命そのものです。

60代・男性

キャナル取水口からガンベリ砂漠の全流路について工事の前後の様子が良くわかりました。私達が本から得た印象を、はるかに超える難工事であったんですね。

70代・女性

大変な御活躍、頭が下がります。実行に移すことがどんなに大変か・・・お体に気をつけて頑張っていただきたいです。

70代・女性

本当ですよね。戦いより“平和”がいかに大変だとは。人間はもっと何かを志を考えるべきです。本日は善い泪を流させて頂きました。Dr.初めスタッフの皆々様に感謝です。

70代・女性

会報でかなり知っているつもりでしたが、現地の風景や作業現場の写真には本当に感動しました。ペシャワール会の意義をあらためて感じています。

80代・男性

中村哲氏のご活躍については新聞で知っていましたが、これだけまとまった現実の写真を見せていただき、中村氏の偉大さ、工事の壮大さ、そして子供たちの明るさ等がよくわかり、いろいろ勉強させていただきました。


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