Top» 事務局からのお知らせ» 掲載日:2025.6.2

「中村哲とハンセン病」座談会の動画を一部公開いたしました

2025年5月10日(土)ペシャワール会主催の映画上映会にて行われた座談会のアーカイブ映像です。


タイトル:【アーカイブ】中村哲とハンセン病 記録映画「荒野に希望の灯をともす」「かずゑ的」を通して語る
配信開始:2025年5月30日
配信元:ペシャワール会 / PMS
概要:
2025年5月10日(土)ペシャワール会主催の映画上映会にて行われた座談会のアーカイブ映像です。
当日のチラシ詳細はこちら»(PDFファイル1,697KB/2ページ)

座談会司会 ペシャワール会会長 村上 優
登壇者プロフィール
〇喜多 悦子 笹川保健財団会長
医師。国際保健医療分野に従事。1988年ユニセフ・アフガンプログラム事務所(ペシャワール)勤務、以来中村哲医師一家と親交。国立国際医療研究センター、WHO、日本赤十字九州国際看護大学学長を歴任後、2013年ハンセン病対策事業に取り組む笹川記念保健協力財団理事長、17年同会長。

〇熊谷 博子 『かづゑ的』監督
映画監督・映像ジャーナリスト。アフガニスタンを舞台にしたドキュメンタリー『よみがえれ カレーズ』(1989年土本典昭と共同監督)や、『三池 終わらない炭鉱(やま)の物語』(2005年)、『三池を抱きしめる女たち~戦後最大の炭鉱事故から50年』(2013年)、『作兵衛さんと日本を掘る』(2019年)
など、戦争や炭鉱事故等の社会問題を追ったドキュメンタリーを多数制作。

〇谷津 賢二 『荒野に希望の灯をともす』監督 1994年に日本電波ニュース社入社。95年から98年まで日本電波ニュース社ハノイ支局長。1998年に中村医師のヒンズークシュ山脈での巡回診療に同行取材して以来、2019年まで長年にわたり中村医師の活動の軌跡をカメラに記録。現地滞在は450日を超え、撮影した映像は1000時間に及ぶ。