アフガンいのちの基金No.23 現地連絡員 目黒 丞 |
2001年11月04(日)、05日(月) |
■1.「ワーカーの休日」 |
2001年11月04日(日) |
ジャララバードのPMS水源確保事業スタッフからの報告では、第5便(11月3日
ペシャワール発)の小麦粉をドロンタの倉庫に運びこんだが、空爆の危険のある地域なので5日より別の場所の確保にかかる。 10月末に転居したペシャワールの日本人スタッフハウスでは新しい家の片付けを行い、全員でウルドゥー語の勉強を始めた。夕食はお好み焼きだった。仕事に追われた日々が続いていた中で久しぶりにゆっくり充実した休日でした。 |
■2.「ラマザンに向けて」 |
2001年11月05日(月) |
ジア副院長はすべての打合せを済ませた後、ジャララバードに向けて出発した。
ジア副院長、他3名のPMSスタッフに中村先生から餞別のパトゥ(注)が渡された。
16日に始まるラマザン(断食月)の直前まで現地での活動を続ける。カブールの状況は逐次、報告される予定。 午後遅くジャララバードからWSP(水源確保計画)会計担当のワジールが到着、これまでのFund for Life(いのちの基金)の配布状況及び会計のレポートを提出した。 (注)パトゥ:インド北部のカブールヤギの毛を用いたツイードに似た織物、毛布 |
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