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枯死しかけたガズ(紅柳)の再生。シギ村の過剰潅水で砂丘間に著しく浸透水が貯留、湿地が発生、枯死しかけていた。
2015年7月12日

ケシュマンド道路。湿地の中をPMSが建設していたもの(約5㎞)。ガンベリ沙漠全体が平皿状に窪んだ地形で、上流側からの浸潤線を下げて成功を見た。道路両端は水没していた。2015年7月12日

上の写真から約800m上流で試験掘削された排水路。浸潤線は約2.5m低下、下流への影響がなくなった。2015年7月12日

オレンジ園の現在。潅水は冬季に週1回、夏季は週2回で十分育つ。平和ヶ丘から記念公園まで約2㎞続く。4700本のオレンジ。時間はかかるが、着実に根を下ろしている。
2015年7月12日

中には2メートルを超える成長の早いものもある。2015年7月12日

砂防林のガズ(紅柳)。7~8月が花の季節で、小さな赤い花をつける。林全体がうっすらと赤く見える。水やりは3年前に中止し、完全に活着したが、成長を続けている。
2015年7月12日

給水塔はもっぱらオレンジ園に使われている。水はマルワリード用水路から引き込んで汲み上げる。2015年7月12日

平和ヶ丘の給水塔とポンプ小屋。2015年7月12日

集まってくる虫たち。上;アゲハチョウ科の種類(パピリオ属), 下;カバマダラ
水は人間だけのものではない。2015年7月12日

大使、大臣一行。暑いので記念塔で歓迎。扇子は記念品で渡しておきました。暑いさなかでタイミングでした。2015年7月13日

植樹式が主な目的で、高橋大使らが記念植樹。樹はナツメヤシで、3~4年で結果する種類をUAE大使が寄贈。実際には州農業局と協力して数千本を移植する計画が進んでいた。2015年7月13日

記念撮影。2015年7月13日

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