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ミラーン堰対岸に爆発的な難民帰郷

対岸の護岸工事。主力はベラ村の保護に移り、侵食を防止している。
しめきり堤から約1.4㎞下流。堤防長は現在、約2.4㎞。「埋設水制」の手法で、良く侵食をかわしている。
職員と運転手はよく工法を会得し、強靭な護岸となっている。
2016年7月26日

ベラ村の旧取水路と消滅した農地。小規模ではあっても、このように、洪水流入を許して消えてゆく農地が絶えなかった。
ミラーンと同様な荒廃過程である。秋から始動する「マルワリードⅡ計画」が成れば、豊かで安定した農地が保障される。
しめきり提下流、約1.5㎞地点。
2016年7月26日

ミラーン堰上流部の護岸かさ上げ。昨年辛うじて溢水を防いだが、さらに0.5mを上げて万全を期す。
また、将来に向けて石材の集積場とするため、良い交通路ともなる。
下流部の排水路架橋点まで、全長約3㎞のミラーン護岸線。
2016年7月26日

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