アフガンいのちの基金No.89
「地震について」

PMS看護部長 藤田千代子
2002年03月04日(月)


3月3日の地震についてですが、つい先ほどのカブールにいる目黒さんの話では、5分ほど揺れが続き煙突のレンガが落ちてきたそうですが、特に大きな被害はなかったそうです。ジャララバードにいる大月さんは、震度3くらいの揺れだったと言っています。

ペシャワールもずいぶん揺れましたが、物が落ちてくるほどではありませんでした。今日のニュースによると北サマンガンではマグニチュード7.2とありましたが、ちょうど今看護部の一人が一ヶ月の休暇を取ってサマンガンへ帰郷している最中ですので心配しています。何の連絡の手立てもなく彼が病院へ帰ってくるのを待つしかないようです。山岳部の3診療所からは今のところ何も被害の連絡は入っていません。


- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
No.88を読む  ○報告一覧へ○  No.90を読む
ホームへ 連絡先 入会案内