アフガンいのちの基金No.91
「PMS事務長からの報告」

翻訳:ペシャワール会事務局
2002年03月11日(月)
PMS事務長から中村先生への報告
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2002年3月第1週(3月9日迄)の進捗報告は以下のとおりです。


1、 シャラフ医師は、新しい業務である栄養失調児童・妊婦への食糧配給計画について的確に説明した後、2002年3月5日、カブールへ向かいました
2、 保健局からコーヒスタン診療所に関しての書簡を受け取りました
ドベィル村で活動を再開してはどうかという内容でした
3、 ダシュテルバルチー診療所の家賃が値上がりしたため、他の場所を選び数日中に移転します
4、 医薬品6カ月分を購入し、ジャララバードに輸送中です
5、 カブールでの医師、看護婦対象の保健衛生教育プログラムを、週2日サベール医師が開始しました
カブールの全診療所の診療時間は、新たに午前8時から午後2時としました
6、 裁縫用ミシン4台、カーペット手織り器具2台などのワークショップ用設備全てを購入しました
本日、裁縫訓練員の試験と面接をカブールで実施しています
寡婦と孤児を優先的に訓練させます
裁縫訓練員の月給は4000ルピー、被訓練者は2000ルピーとすることに決定しました
7、 PMSに保管していた食用油を、栄養失調者への配給用に、2002年3月12日ジャララバードに輸送します



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