アフガンいのちの基金No.19 「できるだけたくさんの家族へ食糧を!」 1家族3ヶ月分から1.5ヶ月分の配給に変更 PMS病院看護部長 藤田千代子 |
2001年11月02日(金) |
いのちの基金」がたくさん集まっていると聞いて、こちらでは次の展開の計画が具体的に立てられて関係者の動きに勢いがつきました。今日はもうすぐトラック9台分の小麦粉が出発します。これからは、食用油用トラック1台、小麦粉用トラック9台の合計10台を1回分の発送にすることになりました。この割合で1250家族分の食糧になります。 ジア先生が、カブールに残っている人たちの殆どが食糧に困っている状態で、その中から配給する家族を選ぶのはたいへん難しいという報告をしました。中村先生の指示で、1家族3か月分だったのを1.5ヶ月分とし、出来るだけたくさんの家族へ食糧を届ける事になりました。 昨日(11月1日)、ジア副院長、スタッフの医師、検査技師、看護スタッフが無事に病院に帰って来てひと安心しました。またゆっくりお便りします。 |
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