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カンレイ村水車(PMS第2号、用水路水道橋出口・E区)は休むことなく水を送る。維持は村民が自己負担で行い、PMSは技術的な支援を行う
2014年3月26日

同カンレイ村。高価な石油燃料が負担だったが、悩みは解消した。小麦の成長もよい。同村はPMSのコンクリート構造物を建設するグループが住んでいる。さしずめ屯田兵の村の一つ
2014年3月26日

カシコートの旧蛇行路の侵入は完全に抑えられた。昨年の大洪水で大きな堰上がりも観察されなかった。高水敷の保護(低水位護岸)で、有効例として採用されるようになった好例
2014年3月26日

増水が始まった連続堰の様子。現在、水門床での水位110㎝、マルワリードはちょうど100㎝、10㎝だけカシコート側が高い
2014年3月26日

河道③、河道④の様子。復旧中洲は河道③の河床となり、マルワリード側へ向かう河道の余水があふれて同河道に越流して注ぐ
2014年3月26日

同下流側とマルワリード取水口を見る。石張りの堰は強靭、おそらく長く持つだろう。万一改修が必要になっても、容易である。楽観的に見られるようになった
2014年3月26日

カシコート主幹水路末端、既存水路への接合部。鉄砲水の通過路を22メートルのサイフォンでかわし、既存水路へ注ぐ
2014年3月26日

カシコート調節池(沈砂池)の送水門と排水門。浚渫機能を確認する。排水門の床面は送水門より約1.1メートル低く、十分に機能する。用水路への土砂流入をいかに避けるかが取水システムの課題だったが、これで浚渫の手間は激減する。ほぼ一定のスタイルが定着した
2014年3月26日

上流側から両門を見る。水門番小屋が近くに置かれている
2014年3月26日

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