前の報告へ | 報告トップへ | 次の報告へ

ガンベリ記念塔は、ほぼ建設を完了。鉄筋加工、土管、蛇籠らの工房は、用水路の向こう側へ移転中。
2014年9月24日

平和ケ丘から見る砂防林の現在。5年を経過したガズ(紅柳)は、平均15mに成長している。長身のザイヌッラー運転手は175㎝。
2014年9月24日

平和ケ丘のポンプ小屋に引き込まれた水路。遊牧民のため、ガンベリでは到る所にこのような水飲み場を設けている。
2014年9月24日

新たに移植された柑橘類。マルタ800本。
2014年9月24日

ユーカリの伐採。ユーカリの欠点は、成長が早すぎて直ぐ高木となり、日陰を作って他の植生の発育を阻害することだ。ただ定期的に伐採して薪や建材に利用すれば、そう悪いものでもないようだ。あくまで「収穫の対象物」として扱えば、捨てがたい。
2014年9月24日

移転中の作業場。小頭のザミール・グルの率いる最も活動的なグループ。蛇籠、コンクリート管、どぶ板らの制作、鉄筋裁断、コンクリート構造物の建設など、何でもやる。暇になれば援農や植樹に回る。ガンベリ記念塔を建設したのも彼らだ。
2014年9月24日

拡大するオレンジ園。防砂林の隙間の空き地は陽当たりが良い。薄い砂層の下に厚いシルト層があったので、表面約1メートルを低くして、砂質土の農場に輸送している。地面レベルが水路床より低いので、灌漑は容易だ。
2014年9月24日

野生のスイカ? 多少湿り気があると、たちまちあちこちに拡がる。実は直径10㎝前後、住民は整腸剤として使う。
2014年9月24日

ベスード護岸1700m地点の人工砂州。いったん河床を下げて洪水防止策としていたが、二年前から下がり過ぎてタプー堰の水が途絶えた。一回目は巨礫で基礎を作ったものの、激流に耐えず、堰上がりが起きなかった。昨年は籠を埋設して観察中。今のところ程よい堰き上がりが見られる。
2014年9月22日

今年はまだ大丈夫だが、低水位期にならないと分からない。河沿いに植えた樹林帯の成長が著しい。
2014年9月22日

シギ上流域の取水口予定地。正式には9月27日、予定を早めて開始する。9月24日の自治会で決定され、同郡出身の副知事が来ることになっている。これも楽な工事ではなさそうですが、詳細は後日報告します。
2014年9月25日

場所はダラエヌールの土石流・鉄砲水の谷の下流に当たる。25日から整地、交通路の敷設を開始。
2014年9月25日

ダラエヌール診療所が州政府から表彰されました。25日に表彰式があり、懐かしい顔に出会いました。サルフラーズは居なくなりましたが、他は皆元気です。賞状を渡しているのはブディアライ村の村長で、州議会議員。熱烈なPMSの支持者です。
2014年9月25日

前の報告へ | 報告トップへ | 次の報告へ