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ミラーン主幹水路の現在。前半部は既に工事を終え、後半部上段の籠積みと柳枝工が残っている。2015年9月21日

取水門を下流側から見る。低水位(40~45㎝)でも必要十分量を取水できている。
2015年9月21日

挿し木後3~4ヵ月を経た柳枝工。夏の水やりを根気よく行えば、普通半年で活着する。2015年9月21日

水やりの風景。河の水は冷たいので、酷暑の夏は作業員にとって人気のある仕事だ。2015年9月21日

籠詰の風景。PMSの指導下で働いてきた数百名の作業員は、誰もが熟練工のレベルで、年々仕事が早くて綺麗になっている。2015年9月21日

沈砂池の現在。洪水時の濁流で一時は埋まったが、8月中旬から特別に人力で浚渫する手間はなくなった。土砂流入が減ったこともあるが、水門番が週二回、定期的に排水路を全開放して送水路を一時閉鎖、自動浚渫のやり方を会得したことが大きい。
2015年9月21日

排水路の現在。2015年9月21日

排水路壁の柳枝工。ドイツで行われる「自然工法」を模倣したものだが、用水路程度の流量なら十分機能して強靭だ。
2015年9月21日

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