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ガンベリ農場の土地契約完了
~異常少雨、河川水位の低下が顕著
マルワリードⅡ(対岸地帯)へ向けて測量を継続~

平成28年2月21日 記

さすがに4回も延期されると、本当かどうか疑われるが、今回は間違いなかった。何だか派手な署名式になったが、多くの立会人を得て、動かないものとなった。日本大使館の助力が大きかった。だが、悪化する一方の食糧事情を思うと、心境は複雑。
2016年2月20日(写真;FAO提供)

2016年秋からの予定作業地の全図。ミラーン堰の保護、今後の展開の要衝で、予定護岸線8.4㎞、予定水路長約5㎞、回復地800ヘクタールという、かなり大きな仕事になる。詳細は、次回お伝えします。

しめきり提を対岸から見る。最終長は850m、かなりの物量を投入し続けている。
2016年2月18日

コーティ、タラーン、カチャレイ、ベラ各村自治会代表との交渉。ここで自治会との絆を強めれば、カシコートを含む「緑の大地計画」全域で動きが楽になる。同地はPMSにとって、最後の聖域であった。2016年2月18日

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