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マルワリードⅡ堰建設 州政府が公示

11月16日、着任した新知事との署名式。

これで、公示が行われたことになり、郡レベルとの交渉が可能、石材採取、両岸からの措置などが容易となる。

工事はかなり進行しており、もう「予備工事」などと言えなくなった。
工事地点は1㎞を超え、用水路造成の先端は300mに達する。
2016年11月15日

11月15日から作業員を増やし始め、更にピッチを上げる。
2016年11月15日

取水門工事の現在。水に浸かる下段を仕上げ、河の水位の堰上りに対処する。
作業員、現場監督がこの工程を既に呑み込んでいて、大したトラブルもなく工事が進んでいる。
2016年11月15日

堰造成が迫ってくると、巨礫の蓄積が自然に行われて備えられる。
作業手順が皆の頭に入っているのだ。
2016年11月15日

ミラーン堰の現在。河川の水位は更に下降したが、ミラーン堰流域に不安はない。
さらに堰板を加えて、十二分の取水ができる。今回、対岸地域の堰でも、この方式を大幅に取り入れている。
高水位期の砂吐きは洪水吐でもあり、低水位期は小さな可動堰として重きをなす。
2016年11月15日

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