ペシャワール会/PMSについて

誰もが押し寄せる所なら誰かが行く。
誰も行かない所でこそ、我々は必要とされる
ペシャワール会は1983年9月、中村哲医師のパキスタンでの医療活動を支援する目的で結成された国際NGO(NPO)団体です。また、PMS(略: Peace (Japan) Medical Services)は、平和医療団・日本 総院長の中村哲医師率いる現地事業体です。誰も行かない所でこそ、我々は必要とされる
PMSは医療団体ですが、病気の背景には慢性の食糧不足と栄養失調があることから、干ばつにより沙漠化した農地の回復が急務だと判断し、今なお進行する大干ばつのなか灌漑水利事業に重きを置いて、現在はダラエヌール診療所、農業事業、灌漑事業、訓練所でのPMS方式取水技術の普及活動に職員一同尽力中です。